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第66次県教研 第18分科会 平和教育

支部名
分会名
レポート名
概要
桑名 光陵中 平和をつくりだす教育をどのようにすすめるか 今年はアメリカの大統領が初めて被爆した広島を訪れた記念すべき年。オバマ大統領の演説から、世界へ発信されたメッセージを読み取り、核兵器について考える導入となる授業です。学年の先生方が教科の枠を超えて取り組んだ様子を報告します。
員弁 十社小 語り部から受け継いだ 平和学習会
~今 話せるうちに話しておかないと~
夏の平和学習で、実際の戦争体験者に語り部として、当時のことを話していただいている。子どもたちが話を聞くまでに、まずは教職員が何度も打ち合わせやリハーサルをし、語り部の思いを強く受け継ごうとしてきた。そして、平和学習当日は、教職員・子どもが一つの空間で語り部の思いを受け継ぎ、戦争の悲惨さだけでなく、今とこれからの生き方についても考えることができた。
三泗 港中 戦争の恐ろしさを風化させないために 戦争を経験したことのない世代の子どもたちに、戦争の恐ろしさや悲惨さを実感をもって感じて考えてもらいたい。そのために、身近にも戦争の爪痕が今なお残っていることを紹介した。これらの活動を通して、主体的かつ能動的な調べ学習を行うことができた。
亀山 井田川小 子どもたちと平和を求めて 戦争を経験された方々が少なくなりつつある現代で、子どもたちはどのようにして平和を学んでいくのか。戦争を経験された方が残した体験談や資料を基に、平和とは何か、自分たちにできることは何かを考えた。戦争を、平和を、「伝えたい」という思いを持って活動することができた。
度会 度会小 伝えよう平和へのメッセージ
~授業や学校行事を通して平和への思いをつなげよう~
戦後70年をむかえた節目の年。子どもたちは夏休みの課題で、戦争について意欲的に調べた。休み明けには、調べたことを交流しながら平和について考えていった。そして、個々に持った平和への思いを伝えようと、文化祭発表に向けて取り組んでいった。
伊勢 港中 今、平和教育を進めるために
~子どもたち、仲間たちと何を語りあうか~
この世の中の多様な事実や歴史に学び、「何が正しいのか」や「自分自身の、身近な人や社会へのかかわりかた」を考えさせたい。そう願って試みた国語科における平和教育の実践を中心にまとめた。また、伊勢市教育研究会の平和教育分科会で助言者とともに議論を深めた、平和教育の実践に向けた課題についても投げかけたい。

第65次県教研 第18分科会 平和教育

支部名
レポート名
概要
桑名 平和をつくりだす教育をどのようにすすめるか 「今は平和でしょうか?」沖縄慰霊の日の挨拶を入り口に、身近な音楽やDVD、絵本を通して、「戦争」と「平和」に関心を持ち、自分の考えを述べるきっかけとなった。難しいから苦手だと歴史を敬遠する傾向にある生徒たちも、少し興味を抱くようになった。
三泗 6年生の子どもたちと「戦争の半世紀(1894年から1945年)」と「これから」を考える 国語学習で戦争と平和について考えた意見文を書き考えを深めあった。地域の8人の方の戦争体験の聴きとりを行い、聴きとったことを絵本にして全校・保護者に発表した。社会科学習では日清戦争から50年以上の戦争の歴史を学び、再び戦争を起こさないためのきまり(憲法)について考え合った。
亀山 「地域から学び、地域に伝える平和学習」~1945.8.2. 亀山列車銃撃事件から学ぶ子どもたち~ 4年生の総合で平和学習をテーマにして、地域の空襲(機銃掃射)について学習した。聞き取りや博物館見学でわかったことを新聞や作文、年度末の学習発表会で発信した。子どもたちは身近な校区で悲惨な空襲があったことに驚き、戦争の非人間性を学び発信することができた。地域の戦争は地域で伝える必要を感じた。
亀山 平和を自分化させて考えよう ゲストティーチャーに来ていただき平和学習を行った。「戦争とは」からはじまり、地域で起こった戦争のことや、戦争の歴史などを教えていただいた。そのことをもとに、自分たちにできることはどんなことがあるかを考えた。
戦争をどう語り継ぐか~修学旅行を通して~ 戦争の体験者が高齢化していく中で、戦争を体験していない私たち教師や子どもたちがいかに戦争を知り、語り継いでいくか。本レポートでは修学旅行での広島平和学習をメインとした、1年半の平和教育の実践を報告する。
松阪 戦争を子どもたちにどう伝えていくか
~何をどこまでどう伝えるか~
平和教育部会に参加し、昨年度までの4年間で様々な指導方法を試みたが、効果的な伝え方については難しいことが多かった。そんな中で実践できたこと、うまくいかなかったこと、戦争をどこまでどう伝えるのか考え、子ども達にどう伝わったのかを報告します。
度会 度会郡の平和教育の取り組み 郡内の各小中学校において取り組んだ平和教育の紹介である。地域の特色を生かした内容や平和教育の取り組み方が各レポートで述べられている。戦争体験者の減少によって、それに代わる手立ても紹介する。

第64次県教研 第18分科会 平和教育

支部名
レポート名
概要
桑名 平和をつくり出す教育をどのようにすすめているか  沖縄県を訪問する修学旅行を機に、中学3年生が平和学習を行った。修学旅行前には修学旅行実行委員が中心となって『平和の誓い』や献納する折り鶴を全校生徒に協力を求めて作成した。修学旅行後は平和発表会を3年生全員で行った。その一連の学習の様子をまとめた。
員弁 ぬちどぅ宝の教育  本校の平和学習は、修学旅行での沖縄訪問をその仕上げとしている。地上戦や集団自決や学徒隊の足跡、今も続く基地問題等を学ぶ中で、生徒に現在の平和の尊さ、戦争の悲惨さ・理不尽さを感じさせたい。
三泗 修学旅行のとりくみから  ヒロシマへの修学旅行にむけた事前学習・現地学習で知ったことや感じたことを学年で交流しあったこと。その後、文化祭の場で劇・詩の朗読・ダンス・歌・調べ学習の報告など、工夫を凝らして発表していったとりくみを報告する。
亀山 沖縄戦とわたしたち
~修学旅行をとおして~
 3年生の修学旅行をとおして、沖縄の伝統文化や歴史、沖縄戦の悲惨さを学習した。実際に沖縄の地に行き、当時の想いを聴くことで、今の自分たちを振り返り、沖縄の今日的課題について考えることができた。
鈴鹿 鈴鹿市にも戦争があった~授業実践から市民運動へ~  中学校歴史学習でのアジア・太平洋戦争と戦後史学習の授業実践。鈴鹿市は戦時中の1942年にできたが、それは多くの軍事施設を抱えてきたことによる。地域の戦争遺跡の教材化と戦争責任・戦後補償問題を扱った実践。また市民活動を通じた戦争遺跡の保存運動を報告。
多気 子どもたちと平和を学ぶ  子どもたちが、太平洋戦争時、国策により中国東北部に移住し引き揚げた方の体験と、元国連職員で各国の戦後復興に関わった方の体験を聞き、交流する。そして被害だけではない戦争と、昔のことではない戦争を学び、発信する様子を報告する。
度会 平和教育~度会郡内の実践から~  学校数、児童生徒数ともに減っている度会郡内で、各校が進める平和教育の報告。
戦争体験を語り継ぐ人も年々少なくなり、周辺諸国や政府の動きにも目が離せない今、新しい平和教材を見つけ、情報を交換しあった。また、福島の放射能汚染から生じる問題についても話し合った。
伊勢 戦争と平和を語り継いでいく者として  第一部は、小3担任の日常的な実践報告。第二部は、他校で平和集会の講師として話した報告。ともに「平和を大切にする子どもを育むために、戦争を経験していない者が、どう語り継いでいけばよいのか」という報告。

第63次県教研 第18分科会 平和教育

支部名 レポート名 概要
桑名 「学びあう」授業を目指して
平和をつくりだす教育を、どのようにすすめるか
 「軍票」から、太平洋戦争における日本の植民地支配や、東南アジアの人々の日本に対する心情について考え、グループで話しあった。お金から分かること、使用方法、使用した理由について話しあいをすすめるなか、戦時下における日本の考えや、支配された人々に思いをはせることができた。具体物を手元に用意することは、生徒の関心や、学習意欲を高めるのに効果的だと実感する授業であった。
三泗 平和について考えよう  国語科「平和について考える」や総合的な学習「老人会の方からの聞き取り」などのとりくみを通して、子どもたち一人ひとりが考えた「平和」について、実際に授業で書かれた意見文や感想などの資料をもとに報告する。
亀山 戦争について考える~亀山列車銃撃事件を通して~  6年生の社会科の戦争学習から地域の戦争事件を学習した。戦争を体験していない子どもたちにいかに戦争を身近に感じさせるかを課題として授業を構成した。戦争体験者への聞き取りや調べ学習を通し、平和について児童一人ひとりが考える機会ができた。
鈴鹿 郷土に関する資料作り~平和を語り継ぐ~  郷土資料作成班の班員の在籍する学校の校区在住の方あるいは班員の知りあいの方に、戦争当時のさまざまな様子を語っていただくとりくみをおこなった。語っていただいた方々の承諾を得た上で、編集しDVDに収録した。そのDVDをもとに、班員が授業実践をおこなった。
度会 学校行事や授業を通して 平和への思いをつなげよう  大学で沖縄戦について研究したことを基に作成した絵本を教材として、平和教育の実践をおこなった。恐怖体験で終わらない、平和を身近で考える、戦争体験の継承の三つを柱として、「考える平和教育」をテーマに実践した。
伊勢 平和を求める当事者になるために  地元の伊勢空襲体験者からの聞き取り学習を中心に、子どもの感性と生活につなげることを大切にしたとりくみ。戦争体験者が少なくなるなか、まずわたしたち教職員が体験者から学び、「平和を求める当事者」になることが求められている。
紀北 ~平和な世の中をめざして~  6年の総合学習で「平和な世のなかをめざして」をテーマに設定し、地域の方々から聞いた戦争体験から学んだこと、自分自身の心の平和について考えたことなどを、他教科とリンクさせながらまとめ、発表したとりくみ。
伊賀 親子で感じる「戦争」「平和」「命」「家族」の大切さ
~親とともにすすめた平和学習の取り組み~
 沖縄修学旅行事前学習から、保護者とともに平和学習をすすめてきた。修学旅行当日、沖縄戦を肌で感じたその夜に、内緒で書いてもらった「家族からの手紙」を読んだ生徒たちは「平和」「命」「家族」の大切さと感謝の思いを素直に表現していった。
伊賀高 人権平和学習の取り組みについて  2年生での沖縄への修学旅行にむけたとりくみを2年生での人権学習の一環としておこなっている。その後のとりくみも含め、人権LHRと関連してすすめていくうちに、小学校からこれまでやってきた人権学習では気づかなかったことに気づく生徒の意見が出てきた。

三重県教育文化研究所

「平和資料センターみえ」

514-0003 三重県津市桜橋2丁目142

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